産後の骨盤ケア②
女性は妊娠と出産によって骨盤が
開いて歪んだままになると、
体形崩れや腰痛に悩まされ続けることがあります。
■産後の下半身太り
出産時に産道が広がった分、
骨盤が開き、お尻のサイズが大きくなる。
また、骨盤の歪みで
体のバランスが悪くなり、
代謝が低下して
下半身に脂肪がつきやすくなる。
■ポッコリお腹の原因とは?
・骨盤の開き
内臓が骨盤の中に下がるため、
内臓同士が押しつぶされ、
血管も圧迫されることで
新陳代謝や免疫力の低下を招く。
・筋力の低下
原因の多くは、お腹を支える腹筋
(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)の筋力低下。特に大事なのは腹斜筋。
ウエスト周りを締める働きを持つ
腹斜筋の筋力が低下すると
お腹全体をダラリとさせる。
■産後の腰痛は放っておかないで!
出産時、赤ちゃんを通すために
骨盤は大きく開く。
開いた骨盤は出産後に十分に
休んだり、きちんとケアしないと、
元に戻らずに腰痛の原因になることも。
出産後は十分な休息もないままに
夜中の授乳やオムツ替え、
抱っこやおんぶで赤ちゃんの
体重を支えることが多いため、
ますます骨盤が歪みやすい。
■開いた腰痛をそのままにしておくと?
出産時に開いた骨盤は、
時間をかけて徐々に元の状態に
戻るが、普段あまり運動をせず、
筋肉量が少ない人は元に戻らないことが多い。
骨盤が開いたままだと全身の血流も
悪くなり、腰痛・頭痛・肩こりが発症する。
産後は赤ちゃんの世話を優先して、
自分のことは二の次になってしまうことが多い。
骨盤をそのままに家事や育児を
続けると、その後も慢性的な腰痛に
悩まされることが多い。
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